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新教皇フランシスコ、選出翌朝、聖マリア大聖堂を訪問、夕方に枢機卿らとミサ、着座式は19日に


第266代目ローマ教皇フランシスコは、選出から一夜明けた14日、ローマ市内の聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)を訪問され、聖堂内で祈りを捧げられた。

聖マリア大聖堂には、「サルス・ポプリ・ロマーニ( ローマ人の救い)」と呼ばれる古い聖母画が保管されている。

同大聖堂の首席司祭やローマ教区教皇代理司教らに迎えられた教皇は、サルス・ポプリ・ロマーニの礼拝堂に赴き、祭壇に小さな花束を供え、最初はひざまずき、さらに椅子に座り、10分以上祈られていた。

教皇は選出直後の言葉の中でも、聖母への祈りを唱えられている。

この後、教皇は同大聖堂の主祭壇の下にある、幼子イエスの寝かされたまぐさ桶の一部と伝えられる聖遺物「サクラ・クッラ」の前で、さらにイエズス会の創立者、聖イグナチオ・デ・ロヨラが初ミサを捧げた場所であるシスティーナ礼拝堂の祭壇と、同礼拝堂内の聖ピウス5世の墓前でも祈られた。

同大聖堂を後にしながら、教皇は近くの学校の生徒らに車の窓から挨拶された。そして、ナボーナ広場にほど近いスクローファ通りの聖職者用宿舎に向かった。教皇はコンクラーベが始まる前に、この宿舎に泊っていた。教皇はご自分の荷物を受け取り、宿泊費を支払い、関係者に挨拶した後、バチカンのサンタ・マルタ宿舎に戻られた。

教皇は今後の予定を協力者らと打ち合わせながらこの日を過ごされ、夕方からはバチカン宮殿のシスティーナ礼拝堂で、コンクラーベを締めくくるミサを枢機卿たちと共に捧げられた。

説教の中で教皇は、「主の十字架と共に歩み、築き、信仰を宣言する勇気を」と枢機卿らに呼びかけ、「こうしてこそ教会は前進することができる」と強調された。

教皇フランシスコの着座式は、3月19日(火)、聖ヨセフの大祝日にとり行われる。

着座式前の行事としては、15日(金)全枢機卿たちとの出会い、16日(土)マスメディア関係者との会見、17日(日)日曜正午の祈りが予定されている。