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バチカン放送局

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「世界の光になろう」教皇、テゼ共同体の若者に励まし


教皇ベネディクト16世は、バチカンで29日、テゼ共同体の若者たちとお会いになった。

テゼ共同体は、1949年、ブラザー・ロジェによりフランスのテゼに創始された、教派を超えたキリスト教者のエキュメニカルな国際的共同体。

テゼ共同体はこのたび「第35回青年の集い・ヨーロッパ大会」を開催。12月28日から1月2日まで、およそ4万人の若者たちが会場となったローマに巡礼した。参加者らはローマの家庭や小教区に迎えられ、6日間の祈りと交流の時を過ごしている。

この夜、カトリック、プロテスタント、正教会と、諸教会の若者たちがバチカンの聖ペトロ広場に集い、教皇の言葉に耳を傾け、共に祈りを捧げた。

教皇は参加者らへの言葉で、「キリストの神秘体としての一致には皆さんが必要です、皆さんはその中に場所を占め、世界に福音を伝えるための責任を共に担っているのです」と述べられた。

「神はあらゆる召命を通して、皆さんにご自分の教会に参与してもらいたいと望んでいます」と話された教皇は、それぞれが恐れず自由に神の呼びかけに答えていくことを願われた。

そして、教皇は、「キリストは皆さんを世界から取上げたりはしません。キリストは、光が足りない場所に光をもたらすようにと皆さんを派遣するのです」と説き、福音のメッセージが人を神に向かわせると同時に、他の人々にも関心を向けさせるように、平等・正義・連帯ある世界のために小さな光となって欲しいと、テゼ共同体の若者たちを励まされた。