2018-07-09 11:00:00

「キリスト者の一致のしるし」教皇、バーリ訪問を振り返る


教皇フランシスコは、7月8日の日曜正午の集いで、前日、南イタリア・バーリで行われた、「中東平和のためのエキュメニカルな祈り」について報告された。

教皇は、7日にバーリで開催されたこの出会いを通し、中東のキリスト教諸教会の総主教や指導者らと共に、同地域の平和をめぐり、祈りと考察の特別な一日を過ごしたと述べられた。

キリスト者の一致を示す一つのしるしとなったこの出会いと、そこに参加した信者たちの熱心さを、教皇は神に感謝された。

教皇は、集いに参加した総主教や代表者らの態度とその信仰の証しに、大きな感銘を受けたと語り、感謝の意を新たにされた。

また、教皇は、現地の教会関係者と信者たちの、祈りによる支えと喜びに満ちた参加にお礼を述べられた。








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