2018-04-15 14:52:00

教皇「病者の尊厳と命が尊重されるように」


教皇フランシスコは、バチカンで4月15日、日曜正午の祈りで、病者の尊厳と命の尊重をアピールされた。

教皇は、フランスのヴァンサン・ランベールさんと、英国の幼児アルフィー・エヴァンズちゃんに言及。

ランベールさんとアルフィーちゃんのように、重篤な病状のために、しばしば長期間、生命維持治療を受けている世界各国の患者たちのために祈って欲しいと信者らに呼びかけると共に、こうしたケースが持つ大きな苦悩と複雑さに満ちた状況に思いを寄せられた。

教皇は、すべての病者が尊厳を尊重され、家族と医師、その他の医療関係者の一致した支援のもと、命への大きな尊重をもって病状にふさわしい方法で治療を受けられるように、皆の祈りを願われた。








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