教皇フランシスコは、バチカンの広報事務局長官ダリオ・ヴィガノ師の辞任願を受理された。
グレッグ・ブルク広報局長の発表によれば、教皇はヴィガノ長官の辞任を承認。後任の長官任命まで、広報事務局の運営は同事務局次官、ルシオ・アドリアン・ルイス神父に託された。
教皇は、ヴィガノ師の広報事務局の直接の責任者からの辞任を願う書簡に対し、同じく書簡による回答を寄せられ、長官からの辞任を承認すると共に、新設の広報事務局において示された同師のこれまでの大きな奉仕に感謝を表された。
教皇はヴィガノ師を広報事務局の評議員として新たに任命され、今後も新長官に協力し、改革プロジェクト完成のために貢献を続けるよう願われた。
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