2018-03-16 18:01:00

教皇、ピエトレルチーナとサン・ジョヴァンニ・ロトンドへ 聖ピオ神父帰天から50年


教皇フランシスコは、3月17日(土)、南イタリアのピエトレルチーナとサン・ジョヴァンニ・ロトンドを司牧訪問される。

この訪問は、カプチン会士・聖ピオ神父(聖ピオ・ダ・ピエトレルチーナ、1887-1968)の聖痕出現100年を記念し、ピオ神父の生誕の地、ベネベント教区のピエトレルチーナを、そして、同神父の帰天50年を記念し、マンフレドニア=ヴィエステ=サン・ジョヴァンニ・ロトンド教区のサン・ジョヴァンニ・ロトンドを訪れるもの。

17日早朝、教皇はまずピエトレルチーナを訪問。「聖痕の礼拝堂」で祈り、この後、信者らとの出会いを持たれる。

続いて、教皇はサン・ジョヴァンニ・ロトンドに移動。ピオ神父の推進のもと創立された病院、カーサ・ソリエーヴォ・デラ・ソフェレンツァ(苦しみを和らげる家)を訪れ、特に小児科病棟の子どもたちとお会いになる。

訪問の最後に、教皇は聖ピオ神父に捧げた教会の前の広場でミサを捧げ、同日午後ローマに戻られる。








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