教皇フランシスコは、ミャンマーとバングラデシュの2カ国への司牧訪問に出発された。
教皇の今回のアジア2カ国への旅は、海外司牧訪問(イタリアを除く)として、第21回目となる。
イタリア時間11月26日深夜、ローマのフィウミチーノ空港から特別機で発った教皇は、現地時間11月27日昼過ぎ、ミャンマーのヤンゴンに到着された。
ヤンゴン国際空港では、教皇はティン・チョウ大統領をはじめとするミャンマーの政府要人、同国の司教など教会関係者らに迎えられた。
また、民族衣装を着た大勢の子どもたちが教皇を温かく歓迎した。
翌11月28日、教皇はヤンゴンから、首都ネピドーを訪れる。
教皇は30日昼までミャンマーに滞在。
その後、教皇は第2の訪問国バングラデシュに移動。首都ダッカに現地時間12月2日夕方まで滞在される。
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