2017-08-07 15:00:00

教皇「それぞれの召命に信仰と勇気をもって応えよう」アジアン・ユース・デー閉会


アジアン・ユース・デーの閉会にあたり、教皇フランシスコは若者たちにメッセージをおくられた。

「アジアの若者よ、多様性あふれたアジアの文化の中で、福音を喜んで生きなさい」をテーマに、インドネシアのジョグジャカルタで8月2日から開かれていた「第7回アジアン・ユース・デー(AYD)」は、同月6日終了した。

ジョグジャカルタの空軍基地でとり行われた閉会ミサには、アジア21カ国から参加したおよそ2千人の青年たちはもとより、モハマッド・ユスフ・カラ副大統領らインドネシア政府要人も出席した。

教皇は、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通しておくったメッセージで、常により注意深く主の呼びかけに耳を傾け、信仰と勇気を持ってそれぞれの召命に応えて欲しいと、アジアの若い信者たちに願われた。

そして、教皇は、イエスの弟子、宣教者としてのあり方を聖母から学び、聖母の愛に満ちた取次ぎに信頼するよう招かれた。

 








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