教皇フランシスコは、4月5日の一般謁見で、ロシア・サンクトペテルブルクの地下鉄におけるテロ犠牲者のために祈られた。
4月3日に発生したサンクトペテルブルクの地下鉄爆発事件は、14人の犠牲者と多くの負傷者を出した。
一般謁見中、この事件に言及された教皇は、犠牲者を悼み、動揺する市民に心を寄せられた。
教皇はこの悲劇によって亡くなった人々を神の憐れみに委ねると同時に、遺族たちとこの事件によって苦しむすべての人々に精神的連帯を示された。