2017-03-23 18:00:00

教皇、カメルーン大統領と会談


教皇フランシスコは、3月23日、カメルーンのポール・ビヤ大統領と会見された。

教皇と同大統領の会談では、バチカンとカメルーンのこれまでの友好関係と、教育や医療分野をはじめ、カメルーンの発展におけるカトリック教会の貢献が強調された。

また、異なる宗教間の平和的共存と相互尊重を目指す上で、人権と少数派の権利を尊重しつつ、国内の結束を強め、同国の歴史・文化的伝統の豊かさを価値付ける必要が指摘された。

最後に、アフリカ地域が現在抱える課題を中心に、国際情勢をめぐり意見が交換された。

教皇との出会いに続き、ビヤ大統領は、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿および外務局長ポール・ギャラガー大司教と会談した。








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