2017-02-22 12:06:00

教皇、南スーダンの深刻な食糧危機に支援を


教皇フランシスコは、南スーダンで広がる飢餓に支援を訴えられた。

2月22日、バチカンで行われた一般謁見の席で教皇は、内戦に苦しむ南スーダンに、さらに深刻な食糧危機が加わり、多くの子どもたちをはじめ、数百万人の市民が飢えによる死の危険に瀕している現状に言及。

このような緊急事態において、アピールにとどまることなく、具体的な食糧支援を通し、試練の中にある市民に食べ物の配給を可能にする努力を、すべての人に呼びかけられた。

教皇は、神が南スーダンの兄弟たちと彼らを支援する人々を励ましてくださるよう祈られた。








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