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若者と召命をめぐる来年のシノドスに向けて準備書

来年の若者と召命をめぐるシノドスに向けて準備書 写真:シノドス事務局長、ロレンツォ・バルディッセーリ枢機卿 - AP

13/01/2017 17:53

来年開催される若者と召命をめぐるシノドスに向けて、準備書が発表された。

バチカンで2018年10月に、「若者たち、信仰と召命の判断」をテーマに、世界代表司教会議(シノドス)第15回通常総会が開かれる。

このシノドスでは、若者たちが自分の人生の召命を知り、それに精一杯応えることができるよう導くため、また、若者たちにより効果的な方法で福音を伝えるための、最良の方法を見出すことを目標としている。

シノドス事務局(事務局長、ロレンツォ・バルディッセーリ枢機卿)からこのたび提出された準備書は、次回シノドスの討議内容の原案として、各国の司教団をはじめ、教皇庁各組織、修道会総長連盟など、教会関係者に広く意見を募ることを目的としているが、近い将来的に、インターネットなどを通して、会議のテーマとなる、若者たち自身にも参照してもらうことが期待されている。

この準備書は、今日の16歳から29歳の若者の社会文化的な状況についての情報を収集し、その様々な背景を理解し、シノドスに生かすために作られた。

内容は主に、現実を知り見つめる、召命と判断の重要性、教会における司牧活動の、3つに分かれ、次のようなタイトルから構成される。

序章
イエスに愛された弟子のように

第1章 今日の世界における若者たち
1.急速に変化する世界
2.新しい世代
3.若者と選択

第2章 信仰・判断・召命
1.信仰と召命
2.判断の賜物
3.召命とミッションの道のり
4.指導

第3章 司牧活動
1.若者と歩む
2.主役となるもの
3.場所
4.手段
5.ナザレのマリア

文書は現在のところ5カ国語(イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語)で用意されている。

シノドス事務局関係者は、次回のシノドスが、若者たちが福音の光のもとに人生の選択ができるよう、どのように見守るべきかを考えるだけでなく、若者たちの望みや計画や夢、それを実現するために出会う困難などに耳を傾けていく機会となることを期待している。

13/01/2017 17:53