教皇フランシスコによる、2016年12月から2017年1月にかけての宗教行事が、バチカンの教皇儀典室より発表された。
これによれば、典礼暦で「グアダルーペの聖母」を祝う12月12日(月)18時、教皇は聖ペトロ大聖堂でミサを捧げられる。
12月24日(土)21時半から、教皇は「主の降誕」を祝う深夜ミサを、バチカンの聖ペトロ大聖堂でとり行われる。
「主の降誕」の大祝日25日(日)正午、教皇は聖ペトロ大聖堂の中央バルコニーから、クリスマスメッセージとローマと世界に向けての教皇祝福、ウルビ・エト・オルビをおくられる。
大晦日の31日(土)17時、教皇は聖ペトロ大聖堂で夕べの祈りを持たれ、その中で、過ぎた1年を神に感謝し、賛歌「テ・デウム」を捧げられる。
2017年を迎える1月1日(日)午前10時、「神の母聖マリア」の大祝日と、「世界平和の日」を記念する教皇ミサが、聖ペトロ大聖堂で司式される。
同月6日(金)「主の公現」の大祝日、教皇は午前10時から聖ペトロ大聖堂でミサを司式。
8日(日)「主の洗礼」の祝日には、午前9時半よりシスティーナ礼拝堂で幼児の洗礼式をとり行われる。
そして、25日(水)「聖パウロの回心」の祝日、17時半、教皇は城壁外の聖パウロ大聖堂で夕べの祈りの集いを持たれる。
(※日付時刻は現地時間)
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