教皇フランシスコは、10月20日バチカン宮殿で、ブルキナファソのロック・マルク・クリスチャン・カボレ大統領とお会いになった。
教皇とカボレ大統領の会談では、バチカンとブルキナファソの良好な関係が確認され、中でもカトリック教会による教育と医療分野での重要な貢献が挙げられた。
こうしたことからも、国際法に基づく取り決めによる両国関係の一層の強化が期待された。
また、ブルキナファソの情勢として、国内の和解の重要性と共に、諸宗教間の尊重と協力、若者の就業などが話題となった。
さらに、アフリカ地域の問題をはじめ、いくつかの国際問題について意見の交換が行われた。
この後、カボレ大統領は、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿および外務局長ポール・ギャラガー大司教とも会見した。
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