2016-10-07 18:33:00

教皇、ハイチのハリケーン犠牲者のために祈る


教皇フランシスコは、ハイチにおけるハリケーンの犠牲者のために祈られた。

大型ハリケーン「マシュー」による暴風雨のため、ハイチは南西部を中心に洪水などによる深刻な被害を受け、犠牲者の数は7日の段階で500人以上に達した。

教皇は、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、ハイチ司教協議会議長チブリー・ラングロワ枢機卿にお見舞いのメッセージをおくられ、犠牲者の冥福を祈ると共に、遺族らに精神的一致を示された。

また、教皇はこのハリケーンによる負傷者や、家を失った人々に寄り添うと共に、同国を襲ったこの新たな試練において国民の連帯を励まされた。

教皇はハイチのすべての人々を聖母マリアの保護に託された。








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