2016-07-11 19:07:00

教皇のジョージアとアゼルバイジャン訪問、詳細日程


教皇フランシスコは、今年9月30日から10月2日にかけて、ジョージア(グルジア)とアゼルバイジャンを訪問される。

バチカン広報局が発表した日程によれば、イタリア時間9月30日(金)午前、教皇はローマを出発、現地時間同日午後、ジョージアの首都トビリシに到着される。トビリシで教皇はマルグヴェラシヴィリ大統領を表敬訪問されるほか、同国各界要人・外交団と会見される。この後、教皇はジョージア正教会の、全ジョージアのカトリコス総主教・ムツヘタとトビリシの大主教イリヤ2世と、続いてカトリック・カルデア典礼の共同体とお会いになる。

10月1日(土)、教皇はトビリシの競技場でミサを捧げられる。次いで、カトリック教会の司祭・修道者との出会い、教会の支援事業に携わる人々との集いを持たれる。

10月2日(日)、教皇はジョージアを後にされ、アゼルバイジャンの首都バクーへ。午前中、バクー市内の教会でミサを司式。午後から大統領官邸で歓迎式、イルハム・アリエフ大統領と会談。同国各界要人との集い。市内のモスクでイスラム教関係者とお会いになるほか、正教会とユダヤ教指導者とも会見される。教皇は同日夜、ローマにお戻りになる。








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