教皇フランシスコは、バングラデシュの首都ダッカで起きたテロ事件の犠牲者を悼むメッセージをおくられた。
バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、バングラデシュの教会・行政関係者に宛てた電報で、教皇は無実の人々に対する無分別な暴力に深い苦しみを表された。
教皇はこの行為を神と人間を傷つける野蛮なものとして強く非難。犠牲者の冥福を心から祈ると共に、犠牲者の家族と負傷者のために祈りを約束された。