教皇フランシスコは、5月20日、イタリアのサッカー関係者とお会いになった。
この日、バチカン宮殿を訪れたのは、イタリア・サッカー連盟関係者と、プロ・サッカー・リーグのチーム、ミランとユヴェントスの選手・指導者たち。
両チームは、翌21日、スタディオ・オリンピコで行なわれるイタリア杯(コッパ・イタリア)決勝のために、ローマ入りしていた。
教皇は関係者への挨拶で、常にスポーツの真の価値を証しするという選手の人間的な質を大切にするよう強調された。
選手たちに対し、教皇は、彼らが特に青少年に及ぼす影響とその責任を示され、サッカーの試合を通して社会全体にポジティブなメッセージを与えることができるようにと願われた。
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