2016-05-13 13:59:00

教皇の6月から9月上旬の公式行事


教皇フランシスコの今年6月から9月上旬までの公式行事の予定が教皇典礼管理室より発表された。

これによれば、教皇は6月には「いつくしみの聖年」の公式行事のほか、列聖式、アルメニア司牧訪問などを予定されている。

6月3日(金)、典礼暦で「イエスの聖心」を祝うこの日、「司祭の聖年」が記念され、教皇はバチカンで司祭たちと共にミサを捧げられる。

同月5日(日)、教皇は、福者スタニスラオ・ディ・ジェズ・マリア神父(ヤン・パプチンスキ1631-1701)と福者マリア・エリザベッタ・ハッセルブラッド修道女(1870-1957)の列聖式をとり行われる。

12日(日)、「病者と障害者の聖年」として、教皇は聖ペトロ広場でミサを司式される。

20日(月)、列聖をめぐる議題のための枢機卿会議。

24日(金)~26日(日)、教皇はアルメニアを司牧訪問される。

29日(水)使徒聖ペトロ・聖パウロの祭日、教皇はミサの中で最近任命された首都大司教らにパリウム(善き羊飼いを象徴する、帯状の肩掛け)を授与される。

7月には、下旬27日~31日の5日間、教皇は世界青年の日・クラクフ大会に出席のため、ポーランドを司牧訪問される。

さらに、9月4日(日)には、福者コルカタのマザー・テレサ(1910-1997)の列聖式と、「いつくしみの奉仕者とボランティアの聖年」が記念される。

 








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