教皇フランシスコは、7月5日から13日まで、エクアドル・ボリビア・パラグアイを歴訪される。
これは、2013年7月、「世界青年の日リオデジャネイロ大会」のためにブラジルを訪問して以来、教皇にとって2度目の南米訪問となる。
今回の南米歴訪は全行程9日間にわたるもので、その間、教皇はエクアドル(5日~8日)、ボリビア(8日~10日)、パラグアイ(10日~12日)の順で3カ国に赴かれる。
教皇はイタリア時間7月5日(日)午前にローマを出発、エクアドルの首都キトに現地時間同日15時に到着。
6日(月)午前、キトからグアヤキルへ。現地で市民参加のミサ。夕方、キトに戻り、大統領と会見。夜、キト司教座大聖堂を訪問。
7日(火)午前、キトでエクアドル司教団との出会い。市内公園でミサ。午後は教育界関係者との集い。エクアドルの社会を代表する人々と会見。
8日(水)午前、キト郊外の高齢者ホーム訪問。聖母巡礼聖堂でエクアドルの司祭・修道者・神学生との出会い。午後、第2訪問国ボリビアのラパス到着。大統領を表敬訪問。夜、サンタ・クルス・デ・ラ・シエラに移動。
9日(木)午前、サンタ・クルス市内の広場でミサ。午後、ボリビアの司祭・修道者・神学生との出会い。見本市会場で民間運動関係者の世界大会に参加。
10日(金)午前、サンタ・クルスで受刑者たちとの出会い。ボリビア司教団との集い。午後、最後の訪問国パラグアイへ。首都アスンシオンで大統領および要人・外交団と会見。
11日(土)午前、アスンシオン市内の小児科病院を訪問。カクペの聖母巡礼聖堂でミサ。午後、アスンシオンの競技場ホールでパラグアイ各界代表と会見。アスンシオン司教座大聖堂で司祭・修道者・神学生・カトリック運動関係者らと夕べの祈り。
12日(日)午前、アスンシオン・バニャド地区を訪問。市内でミサ。午後、若者たちとの出会いを経て、夜、ローマへの帰途につかれる。
13日(月)イタリア時間午後、ローマに戻られる。
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