教皇フランシスコは、23日、列聖・列福をめぐる教令を承認された。
教皇庁列聖省長官アンジェロ・アマート枢機卿に許可したこのたびの教令の中で、「蟻の町のマリア」として知られる、神のはしため・エリザベト・マリア北原怜子(きたはらさとこ・信徒・1929-1958)の英雄的徳が認められた。
これによって北原さんは「尊者」の称号を得、列福への歩みにおいて一歩前進することになった。