2014-03-14 17:54:32

教皇、アリッチャでの四旬節黙想会を終了


教皇フランシスコ出席のもと、ローマ近郊アリッチャで行なわれていたバチカンの高位聖職者を対象とした四旬節黙想会が、14日午前に終了した。

教皇はじめおよそ80人の参加者らは、アリッチャにある聖パウロ修道会の黙想の家「カーサ・ディヴィン・マエストロ」で、9日午後から黙想に入っていた。

黙想会の終わりに当たり、教皇は「わたしたちはこうして今、神の御言葉という、よい種を持って家に帰ることができます。主が降らせてくださる雨で、その種は育ち、実を結ぶでしょう」と、毎日御言葉の種を蒔いてくれた黙想指導者、ローマ教区のアンジェロ・ディ・ドナーティス神父に皆を代表して感謝を述べられた。

教皇と参加者らは揃ってバスに乗り、同日昼頃、バチカンに戻った。








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