2014-01-07 15:38:22

教皇、今年5月に聖地巡礼へ、パウロ6世の聖地訪問50周年を機に


教皇フランシスコは、バチカンで1月5日、日曜正午の祈りの集いを持たれた。

この席で教皇は、今年5月に聖地巡礼を行われることを発表された。

この日は折りしも、1964年1月5日、聖地を巡礼した教皇パウロ6世(在位1963-1978)の、アテナゴラス・コスタンティノポリ総主教との歴史的会見から、ちょうど50年を迎えた。

教皇フランシスコは、東西教会の和解のきっかけとなったパウロ6世の聖地訪問50周年を記念し、5月24日から26日にかけて、アンマン、ベトレヘム、エルサレムを巡礼する旨を予告。

特に聖墳墓教会においては、バルトロメオ・コスタンティノポリ総主教をはじめとするエルサレムの諸キリスト教教会の代表らとの集いを持つ予定であると述べ、この巡礼に向けて祈って欲しいと信者らに願われた。








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