2013-05-24 18:46:56

5月24日 キリスト信者の助け手聖マリアの祝日 「中国の教会のための祈り日」
教皇フランシスコの中国の教会のために祈る


前教皇ベネディクト16世によって、2007年に「中国カトリック教会のための祈りの日」と定められたこの日、教皇フランシスコは全世界のカトリック信者たちに中国のための特別な祈りを依頼した。

中国のカトリック信者の間では「キリスト信者の助けて聖マリア」に対する信心が篤く、特に上海の「シェーシャンの聖母巡礼聖堂」へは聖母マリアのご保護を求める多くの信者たちの参詣が絶えない。

教皇フランシスコは全世界の信者たちに5月24日「中国のカトリック教会のための祈りの日」にあたり、キリスト信者の助けて聖マリアに中国の信者たちのために特別な祈りを捧げるよう次のように呼びかけられた。

「全世界のカトリック信者たちに中国における兄弟姉妹たちのための祈りに心を合わせるようお願いします。中国のキリスト信者たちが十字架上で死にそして復活されたキリストを謙遜と喜びをもって告げ知らせ、教会と聖ペトロの後継者への忠実を守り、信仰にふさわしい毎日の生活をもって国と国民への奉仕に生きることが出来る恵みを神に祈りましょう。シェーシャンの聖母に皆さんと共に祈りたいと思います。
シェーシャンの聖母マリア、中国で毎日の困難の中でも信じ、希望し、愛する努力を続けている全ての人々を支えてください。かれらが人々にイエスについて語ること、またイエスの人々について語ることを決して恐れることがありませんように。いとも忠実なるおとめマリアよ、中国のカトリック信者たちを支え助けてください。かれらの困難な働きを主の御前でますます尊いものとしてください。そしてさらに中国における教会が抱いている全世界のカトリック教会に対する愛をますます大きくし、いつも全世界の教会と共に歩み続けることが出来るようにしてください」。







All the contents on this site are copyrighted ©.