2013-02-18 15:24:09

教皇出席の下、バチカンの四旬節黙想会始まる


教皇ベネディクト16世出席の下、17日午後、バチカンのレデンプトリス・マーテル礼拝堂で、四旬節の黙想会が始まった。

教皇庁で働く高位聖職者を対象としたこの黙想会は23日午前まで続けられる。

今年の黙想会の指導は、教皇庁文化評議会議長ジャンフランコ・ラヴァージ枢機卿が担当する。

ラヴァージ枢機卿は、「祈る術(すべ)、信じる術。詩編の祈りに見る神の御顔と人間の顔」をテーマに、午前2回、午後1回の説教を行う。

教皇は1週間にわたるこの黙想の間、祈りに専念されるために公務を行なわれない。








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